こんばんは、かーちゃんです。
うつ病になって1年以上経って、ペットショップでかわいいトイプードルを見かけました。
当時は会社の寮に入っており、うつ病の症状の1つでもある人と関わるのがおっくう感も募っており、引っ越しを検討しておりました。
少し前にお付き合いしていた彼とも別れ、年齢的に結婚ブームがきそう…
(同期は年上がほとんどでブームは去りました。友人がブームに入る頃)
そんな中、引っ越しどうしようかな…人間はもういいから動物とくらしたいなと考えるようになりました。
もともと実家で犬を飼っていたこともあり、犬と生活したいなと。
ペットショップの前を通るたび、気になるトイプードルの値段は下がる…周りの子は入れ替わってトイプードルが大きく見える……
情が移っていきました。
そして、引っ越すだけ引っ越しました、ペット可の物件に。
そして引っ越して2ヶ月……例のペットショップで半額以下になった現飼い犬を家族として迎えました。
当時8ヶ月、トリミングが必要なことも恥ずかしながら買ったあとに知りました。
今ではかーちゃんよりもお手入れの手間暇がかかっています。
そんなこんなで寮を出る、家族を迎えるなんてしてましたら貯金は半分以下に。
その後、職を変えて毎月赤字、実家に帰るまでに10万円を切る貯金になりました。
これは悪い見本です。
(今はまた貯金しつつ、うつと付き合っています。)
命あるものを迎えるのは大変です。
必ずしもペットでなくていいと思います。
植物でも、アクアリウムでも。
お世話をすることで、それが生きがい・きっかけになり、生きることにハリが出ます。
家庭菜園もいいですね。
育てて食べる楽しみができます。
モノでもいいと思います。
例えば、ぬいぐるみ療法というものがあります。
抱きつける大きさのぬいぐるみを用意し、話しかけたり、ギュっとします。
これが結構癒やされるんです。
例えば以前のかーちゃんのように、実家にペットはいるけれど自分では飼えない。
ペットロスに悩んでいるけれど、新しい子は迎える気になれない。
ペットの写真があれば、特別なぬいぐるみも持つことができます。
かーちゃんは、ぬいぐるみのような飼い犬を迎えました。
生きることに責任感ができました。
以前より笑えてると思います。
そして何より、様々な感情を共有できる大切な存在ができました。
〜まとめ〜
動物を飼うには、一生面倒を見る覚悟と経済力が必要です。
うつ病になると、安定して働くことが難しくなります。
ただ、回復の糸口として、覚悟を決め動物に対して責任を持つことで、動物に癒やされ療養がうまく行き、穏やかな時間が増えることも確かです。
ハードルがあるけれど、得られるものも大きいのです。
ご自身の趣味や嗜好、家庭環境によって動物を飼うことをオススメします。
動物は裏切りません。
愛を受け取ってくれます。
また別の機会に、便利なペットグッズなど紹介します。
ここまでお読みくださいまして、ありがとうございます。