メンタル病みつつ生きてきた。

2013年5月うつ病と診断され、一度は寛解したものの2018年10月頃より再燃。3ヶ月の休職を経て2019年4月より復職。病気から得たこと、日々の生活でのことなどシェアしていくブログを目指します。

うつ病と診断されるまで④自己否定感と希死念慮、自傷

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こんばんは、かーちゃんです。

 

婦人科でのピルを断ったところが前回。

そうしたところ、漢方薬を処方してもらいました。PMSを軽減してくれるそうです。

 

それを飲んだのですが、あまり効果はわからずでした。

すでにそのときは生理周期に関係なく、毎日が絶望で笑顔も消えていたと思います。

会社には食堂があり、同じ部署の同期と食べていたのですが、その移動さえも辛くなり現場の更衣室でおにぎり1つと野菜ジュースのランチ。

当時はこれでお腹いっぱいでした。

ウナギおにぎりが好きで、会社のコンビニで買って現場に行き、ランチを食べて帰るときに事務所に戻る。

こんな毎日を送っていました。

 

当時は同期からも「顔が疲れてる」「顔が死んでる」と言われていました。

笑うことを忘れているんです。

感じられないのです、楽しさ嬉しさを。

苦しさや辛さを感じないため、自分を守るためなのか頭と感情にモヤがかかっていました。

 

帰りは当時住んでいた会社の寮まで徒歩で帰るのですが、途中のコンビニに寄ってパンとデザート、サラダを買いました。

うつがひどいときは泣きながらパンを買い食いし、帰宅していました。

 

帰宅してすぐシャワーを浴び、そのときに洗濯機も回し、夕飯を食べ、洗濯物を干し、横になる。

着るものにも無頓着になり、毎日洗濯していたので下着は2パターンをルーチン、会社では作業服に着替えるため通勤服は一緒でした。

黒のタートルネック、スラックスパンツ。

会社の療から徒歩通勤でしたので、ぺたんこパンプス。

療ではできるだけ人に合わないようにしていました。

話をするのさえ疲れていました。

 

睡眠は思ったようにとれず、仕事の夢ばかり見ていました。

それでも朝はギリギリに起きて支度し、出社していました。本当に真面目で、考えることができなかったかーちゃんでした。

 

このとき体重はかなり減っており、BMI16を切っておりました。

朝ごはんは食べません。食べられませんでした。

会社に着いたら更衣室で着替え、その後歯磨きをし、お腹が痛いので10分はトイレにこもっていました。

これを完了しても定時には間に合っていた真面目なかーちゃん。

 

平日はこうやって仕事をし、

休日は死んだように寝ていました。

ところがあるときから休日に焦りを感じるようになり、家にいることができなくなりました。

宛もなく目的もなく、実家近くまで車を走らせたこともありました。

落ち着いていられない、何かに焦っていたのです。

正体はわかりませんが、とにかく恐怖と焦燥感に襲われていた日々でした。

 

なんとか納期までに大きな仕事をこなしましたが、あるとき2日連続で突発病欠を起こします。

どうしても朝起きられなかったためです。

泥のように重い身体、溢れる涙、目覚めて感じるのは絶望感。

ある夏の週は38度の熱があっても気力で1週間仕事をしていたのに、こんな状況にショックを受けました。

このときは3日目になんとか仕事に行きましたが、大きな自己否定感と希死念慮を抱えたままでした。

 

この頃から仕事中にいきなり涙が出ることが多くなりました。

現場にいたので気付かれませんでしたが、勝手に涙が出るのです。涙腺崩壊。でも心は何も感じず。

今思い出しても苦しいです。

今もキズがありますが、リストカットもしました。

こんな自分が許せなくて。

 

もし、リストカットされている方がいたら、他の方法に切り替えることをオススメします。

赤ペンで書き殴るでしたり、ピアスを開けるなど。

やはり社会的にリストカット跡は嫌煙されます。

かーちゃんは未だに半袖を着ることができません。

パートナーに言うときも、本当は隠し通したくて泣きながら伝えました。

もし、やめられない場合は、お手当をしっかりしてください。

湿潤療法にすれば、そこまでの跡は残りません。

 

 

 

もっと自分を労ればよかった。

 

一旦切ります。

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。