こんばんは、かーちゃんです。
婦人科でのピルを断ったところが前回。
そうしたところ、漢方薬を処方してもらいました。PMSを軽減してくれるそうです。
それを飲んだのですが、あまり効果はわからずでした。
すでにそのときは生理周期に関係なく、毎日が絶望で笑顔も消えていたと思います。
会社には食堂があり、同じ部署の同期と食べていたのですが、その移動さえも辛くなり現場の更衣室でおにぎり1つと野菜ジュースのランチ。
当時はこれでお腹いっぱいでした。
ウナギおにぎりが好きで、会社のコンビニで買って現場に行き、ランチを食べて帰るときに事務所に戻る。
こんな毎日を送っていました。
当時は同期からも「顔が疲れてる」「顔が死んでる」と言われていました。
笑うことを忘れているんです。
感じられないのです、楽しさ嬉しさを。
苦しさや辛さを感じないため、自分を守るためなのか頭と感情にモヤがかかっていました。
帰りは当時住んでいた会社の寮まで徒歩で帰るのですが、途中のコンビニに寄ってパンとデザート、サラダを買いました。
うつがひどいときは泣きながらパンを買い食いし、帰宅していました。
帰宅してすぐシャワーを浴び、そのときに洗濯機も回し、夕飯を食べ、洗濯物を干し、横になる。
着るものにも無頓着になり、毎日洗濯していたので下着は2パターンをルーチン、会社では作業服に着替えるため通勤服は一緒でした。
黒のタートルネック、スラックスパンツ。
会社の療から徒歩通勤でしたので、ぺたんこパンプス。
療ではできるだけ人に合わないようにしていました。
話をするのさえ疲れていました。
睡眠は思ったようにとれず、仕事の夢ばかり見ていました。
それでも朝はギリギリに起きて支度し、出社していました。本当に真面目で、考えることができなかったかーちゃんでした。
このとき体重はかなり減っており、BMI16を切っておりました。
朝ごはんは食べません。食べられませんでした。
会社に着いたら更衣室で着替え、その後歯磨きをし、お腹が痛いので10分はトイレにこもっていました。
これを完了しても定時には間に合っていた真面目なかーちゃん。
平日はこうやって仕事をし、
休日は死んだように寝ていました。
ところがあるときから休日に焦りを感じるようになり、家にいることができなくなりました。
宛もなく目的もなく、実家近くまで車を走らせたこともありました。
落ち着いていられない、何かに焦っていたのです。
正体はわかりませんが、とにかく恐怖と焦燥感に襲われていた日々でした。
なんとか納期までに大きな仕事をこなしましたが、あるとき2日連続で突発病欠を起こします。
どうしても朝起きられなかったためです。
泥のように重い身体、溢れる涙、目覚めて感じるのは絶望感。
ある夏の週は38度の熱があっても気力で1週間仕事をしていたのに、こんな状況にショックを受けました。
このときは3日目になんとか仕事に行きましたが、大きな自己否定感と希死念慮を抱えたままでした。
この頃から仕事中にいきなり涙が出ることが多くなりました。
現場にいたので気付かれませんでしたが、勝手に涙が出るのです。涙腺崩壊。でも心は何も感じず。
今思い出しても苦しいです。
今もキズがありますが、リストカットもしました。
こんな自分が許せなくて。
もし、リストカットされている方がいたら、他の方法に切り替えることをオススメします。
赤ペンで書き殴るでしたり、ピアスを開けるなど。
かーちゃんは未だに半袖を着ることができません。
パートナーに言うときも、本当は隠し通したくて泣きながら伝えました。
もし、やめられない場合は、お手当をしっかりしてください。
湿潤療法にすれば、そこまでの跡は残りません。
もっと自分を労ればよかった。
一旦切ります。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。