こんにちは、かーちゃんです。
前の記事の続き。
現場に居場所を見つけつつ、比較的平穏に仕事をしました。
直属の上司が海外出張で不在のときも、
自分なりに仕事を進めて、その点を評価してもらっていました。
けれども引き続き、元OJTからの愚痴は続き、
仕事も初めてのことだらけで毎日が精一杯でした。
現場は24hr動いていて、かーちゃんは現場に必要な仕事を指示します。
昼間であればかーちゃん自身が入ることも多々ありますが、指示書のようなものを残しておきます。
かーちゃんの仕事内容は、他部署と形式が異なっており、使用する設備や装置も多いものでした。
そのようなこともあり、現場の中にはかーちゃんの仕事を面倒だと感じる1人もいました。
ある日、かーちゃんがいつも通り残業していると深夜担当の現場の人に出会い頭に怒鳴られました。
「指示書の書き方がわからない」「こっちは他の仕事もあって、間違えたらやり直すのが面倒だ」「(フォーマット通りに書いていても)ここなんか見ないから書かれてもわからない」と。
怒鳴られながら詰め寄られ、それもなんの脈略もなかったので(引き継ぎなど)かーちゃんは恐怖を覚えました。
痴漢や露出魔に会ってしまったときの、逃げ場のないパニック。強烈なショック体験、PTSDのようなものだと思います。
その場ではなんとか平静を保ち、謝りました。
そして、今後改善していくことを伝えました。
(その後他の現場の人や上司に指示書を見てもらいましたが、わかりにくい部分はないなぁと言われてしまいました。人によって見ていない項目があることがわかったので、注釈を付けるようにはしましたが)
居場所としていた現場で、苦手な人ご1人できました。
こうして逃げ場もなくなり、会社では常に気を張る状態になりました。
これ以外に、数少ない同部署女性の先輩から支離滅裂なことを聞かされ参っていました(ある人からストーカーに合っている、それは同じ職場の〇〇さんだ、気をつけた方がいいなど……〇〇さんはその先輩が好意を寄せていたと噂になった人。狭すぎます…)。
また、他部署にすごく好意を持ってくれてる先輩もいて、断ることが苦手だったかーちゃんはそういった付き合いにも疲弊していました。
同部署の定年間近の人からも、色々と飲み会に誘われかなり参っていました。
体よく断る術を身に着けていなかったのです。
そして気遣いをしなきゃという固定観念に囚われ、付き合いを楽しめなくなっていました。
こうして当時のかーちゃんは自分で抱え込み、苦しんでいました。
この頃から生理が長引く、PMSの症状が強くなる、頭痛や腹痛が怖く痛み止めを常飲する、食欲がなくなる、休日を寝て過ごす(そして後悔)ようになっていきました。
それでも一生懸命仕事をこなし(引き続きサービス残業)、報告書を書き、元OJTの愚痴に耐えました。
今思うと、元OJT分の仕事までこなしていました。会社的な展開や報告は直属の上司であるチームリーダーが行っていました。
が、他部署との定例会などではかーちゃんが結果を報告することもあり、かなりやり玉に挙げられました。
チームとしての見解は妥当な結果であっても、その結果を受け入れられない他部署の1人が、こんな結果は認めないと報告の場で騒いだものでした。
寝てばかりの休日でしたが、土曜日の午後は婦人科に行き、生理やPMSの相談をしました。
ピルを飲むことを提案されましたが、服用した際に副作用が出て日常生活がままらなくなったことがあり、その恐怖から提案を受けませんでした。
今思うとここで飲んでおけばよかったと思います。仕事休んだっていいんです。
健康に幸せに生きられれば。
一旦切ります。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。