メンタル病みつつ生きてきた。

2013年5月うつ病と診断され、一度は寛解したものの2018年10月頃より再燃。3ヶ月の休職を経て2019年4月より復職。病気から得たこと、日々の生活でのことなどシェアしていくブログを目指します。

うつ病と診断されるまで②攻撃スルー能力が低い、居場所がなかった。

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こんにちは、かーちゃんです。

 

かーちゃんは直属の上司の指導を受けながら、仕事をしました。

この直属の上司は中途採用で某大企業に出向もしており、仕事のやり方や向き合い方は今でも見習う点が多いです。

診断を初めて言ったのも、直属の上司でした(当たり前と言われればそうですが)。

 

この上司のことを気に食わない同僚がいました。

彼はかーちゃんの配属当初のOJTをしてくれていて、人間的には悪くないと思うのですが、神経質でネチネチとしています。

かーちゃんの一回り以上も上の年齢で、同族の研究企業に出向をしていました。

経験も技術力もあります。

ただ、かなり研究寄りの考えで納期に対しての反応が遅く、かーちゃんの直属の上司のことをよく思っていない人でした。

 

かーちゃんの部署が解散される前は、

・チームリーダー

・かーちゃんの直属上司

・かーちゃんの元OJT

・かーちゃん

でチームが組まれていました。

が、再招集後はチームリーダーが定年され、直属の上司がチームリーダーという形になりました。

・かーちゃんの直属の上司(=チームリーダー)

・かーちゃんの元OJT

・かーちゃん

元チームリーダーは技術的にアドバイスをする立場になりました。

かーちゃんは直属の上司と2人で、元OJTは1人で担当を持ちました。

担当といっても大きい枠の中の仕事を分担するだけなのですが、元OJTの方は設備故障やら他の管理業務で仕事が滞りがちで、かーちゃん達が実務をこなしていました。

しばらくすると、直属の上司のやり方に不満を持っていた元OJTが、かーちゃんに対して「あの人(直属の上司)は仕事のやり方が下手だ」「どうしてあんな結果になったのかわからない」「見通しが甘すぎる」などと愚痴を言ってきました。

見通しについては元チームリーダーもかなり関わっていたのに直属の上司だけが悪いと言い、仕事のやり方についてはまるでかーちゃんがダメと言われているような気になっていきました。

直属の上司と元OJTの間に挟まれた席で愚痴

が続き、誰かに相談する・聞き流す術を持っていなかったかーちゃんは、どんどん気持ちが落ち込んでいきました。

そして、ただでさえ専門的な仕事でしたので、勉強しなきゃと自分を追い込んでいったのです。

 

ちなみに元OJTは、直属の上司が席を外しているときにかーちゃんに愚痴ってきました。

今思うと、なんて小さいのでしょう。

それ故、直属の上司はかーちゃんが席でこんな状態だと知ることもなかったのです。

 

そんな中、かーちゃんは現場に逃げるという方法をとりました。

こうすれば元OJTも来ない……いえ、わざわざ足を運んでくださり、かーちゃんは立派な愚痴の刷毛口とされました。

それでも現場の方が居心地がよかったので、自然と現場で仕事をする時間が長くなりました。

 

 

一旦切ります。

お読みいただき、ありがとうございます。