こんにちは、かーちゃんです。
かーちゃんは直属の上司の指導を受けながら、仕事をしました。
この直属の上司は中途採用で某大企業に出向もしており、仕事のやり方や向き合い方は今でも見習う点が多いです。
診断を初めて言ったのも、直属の上司でした(当たり前と言われればそうですが)。
この上司のことを気に食わない同僚がいました。
彼はかーちゃんの配属当初のOJTをしてくれていて、人間的には悪くないと思うのですが、神経質でネチネチとしています。
かーちゃんの一回り以上も上の年齢で、同族の研究企業に出向をしていました。
経験も技術力もあります。
ただ、かなり研究寄りの考えで納期に対しての反応が遅く、かーちゃんの直属の上司のことをよく思っていない人でした。
かーちゃんの部署が解散される前は、
・チームリーダー
・かーちゃんの直属上司
・かーちゃんの元OJT
・かーちゃん
でチームが組まれていました。
が、再招集後はチームリーダーが定年され、直属の上司がチームリーダーという形になりました。
・かーちゃんの直属の上司(=チームリーダー)
・かーちゃんの元OJT
・かーちゃん
元チームリーダーは技術的にアドバイスをする立場になりました。
かーちゃんは直属の上司と2人で、元OJTは1人で担当を持ちました。
担当といっても大きい枠の中の仕事を分担するだけなのですが、元OJTの方は設備故障やら他の管理業務で仕事が滞りがちで、かーちゃん達が実務をこなしていました。
しばらくすると、直属の上司のやり方に不満を持っていた元OJTが、かーちゃんに対して「あの人(直属の上司)は仕事のやり方が下手だ」「どうしてあんな結果になったのかわからない」「見通しが甘すぎる」などと愚痴を言ってきました。
見通しについては元チームリーダーもかなり関わっていたのに直属の上司だけが悪いと言い、仕事のやり方についてはまるでかーちゃんがダメと言われているような気になっていきました。
直属の上司と元OJTの間に挟まれた席で愚痴
が続き、誰かに相談する・聞き流す術を持っていなかったかーちゃんは、どんどん気持ちが落ち込んでいきました。
そして、ただでさえ専門的な仕事でしたので、勉強しなきゃと自分を追い込んでいったのです。
ちなみに元OJTは、直属の上司が席を外しているときにかーちゃんに愚痴ってきました。
今思うと、なんて小さいのでしょう。
それ故、直属の上司はかーちゃんが席でこんな状態だと知ることもなかったのです。
そんな中、かーちゃんは現場に逃げるという方法をとりました。
こうすれば元OJTも来ない……いえ、わざわざ足を運んでくださり、かーちゃんは立派な愚痴の刷毛口とされました。
それでも現場の方が居心地がよかったので、自然と現場で仕事をする時間が長くなりました。
一旦切ります。
お読みいただき、ありがとうございます。