こんばんは、かーちゃんです。
東日本大震災の日ということもあり、いろいろと考えを巡らせ、感傷的になっているかーちゃんです。
うつ病になって会社を休職し、デイケアに通ったことを綴りました。
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自分の思い出したくない・忘れていた記憶も掘り返したりしたので、ダメージはかなり受けましたが、通ってよかったと思えることがたくさんあります。
そして、客観的なアドバイスもたくさんもらいました。
そのうちの1つをご紹介します。
『心の傷を癒やすカウンセリング366日』
西尾和美著
心の傷を認めて、自分の存在を肯定し、よりよい人間になっていくための教科書です。
日付ごとに項目が異なります。
そして、毎日同じフレーズで始まります。
そのフレーズは自分を肯定する、愛するためのフレーズです。
この本をデイケアのスタッフさんから、個人的に勧められました。
かーちゃんのこと、アダルトチルドレンの傾向が強いと感じたようです。
事実、診断まではされていませんが関係書籍を読んでいくと、かなり当てはまりました。
不安定な家庭環境(自分か当てはまるなと思う程度でいいです)だなと感じる方には、かなりオススメの本です。
かーちゃんは、毎日ではありませんが思い立った日に、その日の項を読んでいます。
つぶやきながら。
初めのフレーズを声に出して読むことで、自分に言い聞かせている状態です。
黙読するより効果があると思っています。
そして、デイケアで勧められて購入した当時の本は、かーちゃんの手元にありません。
かーちゃんの弟にあげました。
弟も一時期、自分の幼少期の家庭環境から来るトラウマと葛藤していました。
少しでも力になりたく、渡した次第です。
なのでこれは、かーちゃんにとって2冊目の教科書になります。
読み直したくなって、購入しました。
なかなか店頭では売っておらず、Amazonでポチりました。
今日、3月11日の項を読みましたが、文章が自分にスッと溶け込んできました。
たぶん、366日全部の項は読めていません。
それでも自己肯定をして自分を愛するためには、かなりタメになる本だと感じています。
- 作者: 西尾和美
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1998/10/20
- メディア: 文庫
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自己啓発本ではなく、心の傷と向き合うような内容となっております。
興味のある方には、ぜひオススメしたい本です。
同居の家族には知られたくない、かーちゃんの個人的な教科書。
お気に入りのブックカバー(新品)を付けています。
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お読みいただき、ありがとうございます。