メンタル病みつつ生きてきた。

2013年5月うつ病と診断され、一度は寛解したものの2018年10月頃より再燃。3ヶ月の休職を経て2019年4月より復職。病気から得たこと、日々の生活でのことなどシェアしていくブログを目指します。

【食べることは生きること】飼い犬に学ぶ食べて出す大切さ

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こんにちは、かーちゃんです。

先ほど、アマゾンで注文していたドッグフードが届きました。

先代犬からこれです。


先代犬は保健所が主催のフェスティバルでもらってきました。
里親コーナーにいた、生後2ヵ月にもならない小さな耳タレの子犬が先代犬です。
きっと捨て犬だったのでしょう。
正確な誕生日などはわからず、オドオドした瞳の茶色い子でした。
鼻は潰れていて、足も短い雑種でした。

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そんな先代犬ですが、外飼いにもかかわらずおよそ18歳まで生きました。
最後まで食い意地のはった犬でした。
晩年は間違ってかーちゃんの指まで噛もうとしていました。

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先代犬は寝たきりになりかけましたが、排泄やご飯は絶対に自分でしようとしていました。
先代犬の小屋の周りを柵で囲っていたのですが、小屋から離れたところをトイレとし、そこまでは絶対に歩いて用を足していました。
そのため、足腰が悪くなってもトイレとご飯があって、なんとか動けていた状態でした。

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そんな先代犬ですが、食い意地が張っていて、さらにグルメ犬でした。
まずいと思ったフードには二度と手を付けませんでした。
もちろん完食。

中型と小型犬用で、粒の大きさが異なります。


長生きをした先代犬から学んだことがあります。
「食べることは生きること」

食べたもので身体は作られます。
うつ傾向の強いときは、食欲がなく、食べられるものを食べることでいいと思います。
が、療養していく中で、少しでも食欲が出たらバランスのよい食事を取るのが理想だと思います。
炭水化物を抜いたダイエットなどありますが、かーちゃんはお米を食べることで腸の調子がよくなる気がします。
糖を摂りすぎると、血糖値を下げるためにインスリンが分泌されます。
そのインスリンがわたしたちの自律神経を刺激します。
その結果、やる気・意欲の元となるドーパミンの分泌が減ります。

そのため、程よい量の米を食べ、白糖が使われているお菓子を避け、バランスのよい食事が大切かと思います。
そして、食事の量も大幅に減らしてはいけないと考えます。
減らしてしまうと、便秘になります。排泄される元々の量が減りますので、出るものも出ません。

食べたら出す。
先代犬と飼い犬は、ところてんのようにこのサイクルを繰り返していますが、病気をしません。

食事を作る元気がないとき、後片付けか面倒なときには、スーパーやコンビニのお弁当でも構わないと思います。
ただ、お弁当の各食材を万遍なく食べましょう。
野菜だけ、お米だけと偏るより良いと思います。

飼い犬のドッグフードから話が飛躍しました。
ちなみにかーちゃんはドッグフードは味見してません。
犬にとっては、とてもおいしいようです。

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。