おはようございます、かーちゃんです。
昼夜逆転までは行きませんが、本日も夢にうなされ疲労感とともに朝を迎えております。
うつ病と診断されたかーちゃんですが、
初めての精神科の薬を飲むことに。
病院に行ったその日は怖いほど睡眠薬が効いて、泥のように眠りました。
火曜日。眠れても目覚めとともに絶望感と倦怠感がひどく、まぶたも開けていられないほどでした。定時の時間を待って、直属の上司に休む電話を入れました。直属の上司は同期の次に信頼していたので、正直に「どうしても辛くて、昨日初めて精神科に行ったらうつ病と診断されました」と伝えることができました。ただ、話しながら泣けてきて止まり止まりの話でしたが。
直属の上司はひどく驚いており、謝られました。気付かずにごめん、と。部署には体調不良と連絡しておくから、気にせず休みなさい、と。
2回目の2日連続突発病欠です。
そのときは自己嫌悪感どころか安堵したのを覚えています。
そして、そのまま実家の母に連絡しました。
「お母さん、ごめんね。うつ病になっちゃった」泣きながらかーちゃんが言ったもんですから、母と父はその日の予定をキャンセルして寮まで来てくれました。
もともと大きな会場でやる展示会に行こうとしていたようで、途中で行き先を変えてくれました。
2時間くらい経ったでしょうか、ベッドで横になっていたかーちゃんに連絡が入りました。母からです。
「今着いたよ、外の空気吸いに行こう、出てこられる?」
両親を待たせて何とか着替えをしました。
そのとき行った場所で、ガリガリになった私と母の写真があります。
久しぶりに空を見たと思いました。
その後、冷凍食品などを買い込み帰宅。
いつでも戻ってきていいよ、と言ってくれた両親に感謝しています。そして今では格安家賃で居候。
その日も睡眠薬が効き、眠りにつくことができました。
そして水曜日。
出社しました。直属の上司に「大丈夫か」と聞かれ、「ダメです」と正直に答えました。
当時は連れ立って現場に行くことが少なくなっていましたが、あえて手ぶらで上司と散歩がてら現場近くへ。
いつくらいからだったか、きっかけはあったりする?と聞かれ淡々と答えました。感情的になりそうだったからです。それでも途中で泣きながらになってしまい、上司が驚いていたのを覚えています。そして、こんなにも仕事ができないから元OJTにいろいろ愚痴られること、自己否定や自己嫌悪感がひどいことも伝えました。すると、上司はそんなことない、と今までの会社で見てきた新人の中であなたは2番目に仕事ができると話してくれました。1番目は東大の博士出た人と…そこは素直に言ってくれたので評価はされてたんだな、と感じることができました。
また、現場で怒鳴られたことや元OJTの愚痴攻撃に考慮して、まずは課長にだけ報告して業務量・内容を調整してくれ、1週間くらいリフレッシュで有給をとることを勧められました。
またこのときから直属の上司は自身のプライベートなことも話してくれ、身内に同じ病気の人がいるから少しだけ理解があること、波があるから無理をしないことなど話してくれました。
こうして薬を飲みながら仕事に通う日々がスタートしました。
一旦切ります。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。