こんにちは、かーちゃんです。
Google Adsenseに合格したのですが、収益が出ません。
お金がすべてではありませんが、休職中も社会保険料を支払う必要がありますので、収益に繋がる価値ある役立つブログを綴るようにします。
リストカットのことについて綴っています。
後半に参ります。
■うつ病と診断されたときはリストカットしてなかったの?
リストカットをするにも、エネルギーが必要です。
うつ傾向が強いときには、怒るエネルギーすらありませんでした。
そのため、リストカットはできませんでした。
自罰的な感情は抱いていましたが、行動できなかったのです。
希死念慮に捉われて、電車のホームにいたら電車に吸い込まれそうになったり、当時住んでいた6階の社員寮から飛び降りたら…と確実に命を絶てる方法を考えていました。
■傷跡は残ってるの?
しっかりと残っています。
膨らんでいる傷跡もあれば、幅の広い傷跡は凹んでいます。
リストカットは本当に後悔しています。
傷跡を見て、何か聞かれることが嫌なのです。
リストカットの傷跡があることで、着たい洋服が着られません。
半袖が着られません。
アパレル店で働いていたときも、長袖シャツを着ていました(通年長袖があったので救われました)。
少し腕まくりして、左腕には時計とブレスレットじゃらじゃらでしたが。
リストカットの傷跡は、ファンデーションで隠そうとしても、服や他の場所と擦れそうで中々うまくいきませんでした。
また、ファンデーションテープというものが売られています。
かーちゃんも一度試してみましたが、テカテカになり貼っている感満載でした。
逆に強調されてしまいました。
長袖を着る前提でしたら、ファンデーションテープはすごく役立つかと思います。
■リストカットの傷跡を消すには?
今は外科的治療で傷跡をリストカットでできたように見せないようにしたり、レーザー治療で周囲と同化させる方法があります。
しかしながら、保険外治療になりますのでリストカットの傷跡を外科的治療で治そうとすると、かなりの金額がかかります。
そして、お金だけでなく時間もかかります。
自業自得ですが、非常に悩ましい問題です。
かーちゃんは今のパートナーを好きになったとき、嫌われたくない一心で自ら傷跡を消そうと努力しました。
ダーマペンという器具を使い、肌を傷付けて再生させることでリストカットの傷跡も消す方法です。
本来はレーザー治療でやることを自力でやりました。
ダーマペンで肌を傷付け、湿潤療法を行い、傷跡を目立たなくさせました。
何回も繰り返すことで、傷跡は意外と薄くなりましたが、まだ半袖は着られません。
幸いにもパートナーは受け入れてくれたので、今はダーマペン自主治療はしていませんが、もし悩んでいる方はダーマペン、オススメです(キチンと消毒して)。
お付き合いする中で、腕まくりして傷跡丸見えな左腕がパートナーの目の間に出てしまったことがあるんです。
とっさに腕まくりを下ろしたのですが「気にしないよ、それに隠す仲じゃないでしょ」と言ってくれました。
なんて心が広い!ノロケました。
ちなみにダーマペンはこのようなものです。
当時はamazonで購入しましたが、今は取り扱っていないようです。
長めの1.5mmの針だったと思います。
(使い捨てのものですが、都度消毒して使っていました。この使い方は自己責任で…)
□※超参考※ダーマペンによるリストカット痕の消し方
かーちゃんが実践したやり方の紹介です。
オススメはしません。
こんなことをやってる人もいる、程度にお読みいただけると幸いです。
完全に白くなった傷跡で行っています。
治りきっていない傷にこのような処置を行いますと悪化の恐れがありますので、専門機関での治療をオススメします。
□用意するもの
・消毒液
・ダーマペン
・傷跡のサイズにあった湿潤療法の絆創膏
□やり方
①新品ダーマペンと患部を消毒する。
②ダーマペンで患部を刺す。
少し出血します。
③患部を水でよく洗い流す。
④患部に湿潤療法用の絆創膏を貼る。
3日ほど剥がしません。
⑤患部の赤みが引いたら絆創膏を貼るのをやめ、保湿クリームで常に保湿する。
□間隔
①〜⑤を4週間に、1回のペースで行いました。
まだ傷跡はありますが、遠目から見たらわからない程度にまで周囲と馴染みました。
ジムでは、トレーナーの方に相談しに行くときや筋トレ器具を使うときは長袖を着ています(ユニクロの薄いUVカットパーカーを羽織っています)。
また動きがゆったりなレッスン(ヨガ、BODY BALANCE、ピラティスなど)は長袖を、比較的動きが早いレッスン(ZUMBA、エアロビ)は半袖を着ています。
ただ、半袖だと落ち着きません…。
また、職場はいつも長袖の制服を着ています。
夏場も基本は長袖です。
麻の長袖シャツや薄いカーディガンを羽織っています。
そして、傷跡を隠すクセなのか、左手首がいつも緊張して曲がっています。
リストカットについては後悔していますが、生きるために自分でしてきたことなので、できる限りこの自分を受け入れたいと思います。
重い内容になってしまい、申し訳ありません。
苦しんだり悩んでいる方の役に立てたら嬉しいです。
最後は関係ない写真で。
お読みいただき、ありがとうございます。