こんばんは、かーちゃんです。
今日は寝坊しました。
気付いたら8時でした。
こんなので復職できるか自信がありません。
昼間は好きなことをして気分転換しようと、好きなドラマ?を観ました。
「ル・ポールのドラァグ・レース」(RuPaul’s Drag Race)
www.netflix.com
ドラァグとは??
ドラァグクイーン(英: drag queen)は、男性が女性の姿で行うパフォーマンスの一種。
出典:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ドラァグクイーン
普通の男性がすごくキレイに変身します。
身のこなし方までもエレガントなんですよね。
それに派手なメイクも芸術そのもの。
YouTubeでも楽しめます。
ドラァグ・クイーンの劇的変身メイク術。| VOGUE JAPAN - YouTube
大好きなアリッサ・エドワーズです。
ドラァグクイーンを見ていると、その派手さと美しさに圧倒されます。
男性なのに、女性よりも女性らしいのです。
メイクもすごい濃い…でもエンターテイメントの世界なのできらびやかな衣装とメイクが相まって、ステージ映えが半端ないのです。
さらに不思議なのが、王道メイクでなくても美しいのです。
ドラァグクイーンは一般的に女装した男性を指していますが、レースで優勝するクイーンは個性もすごいのです。
一例として、このクイーン サーシャ・ベロア。
ドラァグ・クイーン界の新星、サーシャ・ベロアのお気に入りインスタアカウント。 - YouTube
眉間に毛を描いています。
カツラがないスタイルが多いです。
そして、美しい。
スキンヘッドなのは、ガン治療をされているお母さんを想ってとのことです(確かドラッグレース内で言っていました)。
ドラァグクイーンにはゲイの人が多く、悩みながらも生きてきた人がたくさんいます。
ごく稀にあり得ないほどひねくれた性格のクイーンも出てきますが、悩んで苦労した分、人間的に素敵な方が多くいます。
Netflixで見られるルポールのドラァグレースでは、華やかな一面だけでなく、こういった過去の苦悩を語るクイーンを見ることができます。
ちなみに、ル・ポールとは司会者の大物ドラァグクイーン。
ママです。
普段はスキンヘッドにスーツを着たオカマなおじさんです。
が、
ステージに上がるときは、メイク・ヘアばっちりの曲線美を強調するドレスを身にまとい見るものを魅了します。
ル・ポール自身ゲイです。
ル・ポールが言っていた言葉の中で印象深いものを2つご紹介します。
レースの途中、感極まって泣き出したクイーンがいました。
幼少期にお母さんに捨てられ、そのときの記憶がフラッシュバックしてしまったと。
レースなので脱落者がいます。
脱落者になりかけた自分には、やはり家族なんていないんだ、ちっぽけな存在なんだと悲観します。
そんなクイーンにル・ポールは優しく語りかけます。
(ゲイである)私たちは家族を選ばなければならない。
私たちはあなたの家族よ。
結果的に感極まったクイーンは脱落してしまいますが、しっかりとル・ポールや出場者と家族になりました。
これは、わたしたちにも言えることかもしれません。
大切なもの・人は自分で選べる。
自分の居場所は作れるのです。
もう1つ。
これは毎回ル・ポールが言っている言葉です。
If you can’t love yourself, how in the hell you gonna love somebody else?
自分自身を愛せなくて、どうやって他人を愛せるの?
まさにママの言うとおりです。
みやきちさんのブログにも、ドラァグレースのことが載っております。
ドラァグクイーン15人のビフォーアフター比較写真をどうぞ - 石壁に百合の花咲く
今はシーズン11が行われています。
シーズンごとに賞品が豪華になっています。
以前の出場者は映画に出たり、モデルをしたり、活躍の場を広げております。
それだけ魅力的に感じる人が多いということでしょう。
好きだな、楽しいなと興味を持てることは素晴らしいことです。
うつ傾向が強かったときは、そんな感情をしばらく感じていませんでした。
今は楽しくドラァグレースを見ています。
気になった方は是非Netflixでドラァグレースを視聴しましょう!